2010年08月19日
ジャンダルム2010(1日目)
山から下りて早1週間。
下界は暑いっす。今年は間違いなく異常だと思います。
夜になってもさっぱり涼しくならないし。
さて、今年の夏の山登りは「gens d'armes2010」と題し、北アルプス南部穂高連峰はジャンダルムを目指したわけですが、結論から申し上げますと
「☆☆☆☆☆(最高でした!)」
初日から振り返ります。
8月8日午前4時30分起床。

夜が明けるところでしたが窓の外を見ると彩雲が出ていました。
(良いことありそうな予感。)
午前5時半。お迎えに来た相棒の車に乗って出発。
(相棒は高校の同級生で休日を有意義に過ごす会山岳部部長。)
中央道は渋滞すると見込んでパス。上信越道経由で松本を目指します。
途中、軽井沢付近で混雑はありましたが快調に進んで無事松本着。
9時半には沢渡に到着しました。が、いつも利用する梓川駐車場は満車。はす向かいの第2駐車場に回されました。
第2駐車場もほぼ満車。一体どれぐらいの人が山に入っているんだと心配になります。
早速山登りの支度を調えいざ上高地へ!
上高地へ向かうタクシーは上高地を散策すると思われるアベックと相乗り。
割り勘で一人800円でした。
10時半上高地バスターミナル到着。
登山届けを提出し、いよいよ登山スタート。


まずは観光客でごったがえする河童橋で記念撮影。
(周りから完全に浮いてます。)
左:私
右:相棒
初日は今年復活したばかりの岳沢小屋(元岳沢ヒュッテ)に泊まるという”ゆるい”行程。
(運動不足の体にはリハビリが必要なのです。)
まずは河童橋を渡り、岳沢への登山口を目指します。
上高地と言えば河童橋からのこの景色。
数年前まで、何も山のことを知らない私は、ここから見えているのが涸沢カールだと思っていました。(きっと同じ間違えをしている人はいるはずだ!)
観光客だらけの探勝路を避け、治山道路を歩くこと10分。

登山口到着。
ここからしばらく樹林帯の中の山登りになります。


下界は暑いっす。今年は間違いなく異常だと思います。
夜になってもさっぱり涼しくならないし。
さて、今年の夏の山登りは「gens d'armes2010」と題し、北アルプス南部穂高連峰はジャンダルムを目指したわけですが、結論から申し上げますと
「☆☆☆☆☆(最高でした!)」
初日から振り返ります。
8月8日午前4時30分起床。
夜が明けるところでしたが窓の外を見ると彩雲が出ていました。
(良いことありそうな予感。)
午前5時半。お迎えに来た相棒の車に乗って出発。
(相棒は高校の同級生で休日を有意義に過ごす会山岳部部長。)
中央道は渋滞すると見込んでパス。上信越道経由で松本を目指します。
途中、軽井沢付近で混雑はありましたが快調に進んで無事松本着。
9時半には沢渡に到着しました。が、いつも利用する梓川駐車場は満車。はす向かいの第2駐車場に回されました。
第2駐車場もほぼ満車。一体どれぐらいの人が山に入っているんだと心配になります。
早速山登りの支度を調えいざ上高地へ!
上高地へ向かうタクシーは上高地を散策すると思われるアベックと相乗り。
割り勘で一人800円でした。
10時半上高地バスターミナル到着。
登山届けを提出し、いよいよ登山スタート。
まずは観光客でごったがえする河童橋で記念撮影。
(周りから完全に浮いてます。)
左:私
右:相棒
初日は今年復活したばかりの岳沢小屋(元岳沢ヒュッテ)に泊まるという”ゆるい”行程。
(運動不足の体にはリハビリが必要なのです。)
まずは河童橋を渡り、岳沢への登山口を目指します。
数年前まで、何も山のことを知らない私は、ここから見えているのが涸沢カールだと思っていました。(きっと同じ間違えをしている人はいるはずだ!)
観光客だらけの探勝路を避け、治山道路を歩くこと10分。
登山口到着。
ここからしばらく樹林帯の中の山登りになります。
薄曇りの天気だったので樹林帯の登りも意外と快適。
何よりも今回導入したトレッキングポール(トレポ)がもの凄く効果有り!
歩く時のバランスとリズムが取りやすい!
不安定な足場でもポールがあると不安無く進めます。
極端に言うなら手摺りにつかまっている感じ。使うなら絶対に2本が良いです。
なぜもっと早く導入しなかったのかと後悔。

以前、ひーこら言って辿り着いた天然クーラーにもあっという間に到達。
ほとんど休憩も入れず快調に登り続け、やがて周りの木々も背が低くなり視界が開けるようになりました。

河童橋付近には人がありんこのように・・・。

明日目指す「天狗沢」と「天狗のコル」
2時間ちょっとで岳沢小屋に到着しました。

昔の小屋に比べるとやはり小さくなった感じがします。
建物は3層3棟に分かれていて一番上が宿泊棟。
食堂などは真ん中、トイレは一番下になります。
実は混んでると思い貸しテントを予約していたのですが、話を聞くとガラ空き。(定員は30名らしいです。)
急遽通常の小屋泊まりに変更しました。
ちなみにテントだとモンベルのステラリッジに泊まることになります。

宿泊する部屋はこんな感じ。
宿泊棟は冬季は解体するらしく、プレハブ造りになっています。
寝具が新品で快適でした。
棟の移動は雨ざらしの外を通るようになっています。
岳沢ヒュッテ跡をそのまま利用しているので全く動線が考えられていません。
やっつけ仕事感がかなり出ていました。
(まぁ山小屋ですんで快適さを求めること自体間違っているんですが。でも1万円も払うんだもん・・・。)

一息ついたらとりあえずビール!
山で生ビールが呑めるって最高ですね。

小屋から上高地が見えます。
天気は下り坂の模様。

今日の晩ご飯はこんな感じです。
夕食後のコーヒータイム。
毎回持って行くコッヘル等はコーヒーを飲むためだけに使われています。
無くても良さそうですが、無いと寂しい・・・。
日が沈む直前夕日が差しましたが・・・。
雲行きはかなり怪しい感じ。
翌日の快晴を祈って午後7時半就寝。
2日目に続きます。
何よりも今回導入したトレッキングポール(トレポ)がもの凄く効果有り!
歩く時のバランスとリズムが取りやすい!
不安定な足場でもポールがあると不安無く進めます。
極端に言うなら手摺りにつかまっている感じ。使うなら絶対に2本が良いです。
なぜもっと早く導入しなかったのかと後悔。
以前、ひーこら言って辿り着いた天然クーラーにもあっという間に到達。
ほとんど休憩も入れず快調に登り続け、やがて周りの木々も背が低くなり視界が開けるようになりました。
河童橋付近には人がありんこのように・・・。
明日目指す「天狗沢」と「天狗のコル」
2時間ちょっとで岳沢小屋に到着しました。
昔の小屋に比べるとやはり小さくなった感じがします。
建物は3層3棟に分かれていて一番上が宿泊棟。
食堂などは真ん中、トイレは一番下になります。
実は混んでると思い貸しテントを予約していたのですが、話を聞くとガラ空き。(定員は30名らしいです。)
急遽通常の小屋泊まりに変更しました。
ちなみにテントだとモンベルのステラリッジに泊まることになります。
宿泊する部屋はこんな感じ。
宿泊棟は冬季は解体するらしく、プレハブ造りになっています。
寝具が新品で快適でした。
棟の移動は雨ざらしの外を通るようになっています。
岳沢ヒュッテ跡をそのまま利用しているので全く動線が考えられていません。
やっつけ仕事感がかなり出ていました。
(まぁ山小屋ですんで快適さを求めること自体間違っているんですが。でも1万円も払うんだもん・・・。)
一息ついたらとりあえずビール!
山で生ビールが呑めるって最高ですね。
小屋から上高地が見えます。
天気は下り坂の模様。
今日の晩ご飯はこんな感じです。
毎回持って行くコッヘル等はコーヒーを飲むためだけに使われています。
無くても良さそうですが、無いと寂しい・・・。
日が沈む直前夕日が差しましたが・・・。
雲行きはかなり怪しい感じ。
翌日の快晴を祈って午後7時半就寝。
2日目に続きます。
Posted by たっちん at 01:17│Comments(0)
│山
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