2011年07月20日
やっちまったぁ・・・
第1次復興支援部隊として夜、大洗に向かっていた時のこと。
ヘッド車の4代目豪転号とトレーラーを連結し、久しぶりの牽引に緊張しながら、出発前の各部チェック。
異常なし!ということで、いつも通り常磐道谷和原インターから高速入りするルートで大洗を目指します。
谷和原までは順調順調。久しぶりの牽引でもぜんぜんいけるなぁ~などと思いながら高速入りした直後、豪転号から異常を知らせる警告音。
この時は、あんな事態が起こっているとは考えもせず・・・。
ヘッド車の4代目豪転号とトレーラーを連結し、久しぶりの牽引に緊張しながら、出発前の各部チェック。
異常なし!ということで、いつも通り常磐道谷和原インターから高速入りするルートで大洗を目指します。
谷和原までは順調順調。久しぶりの牽引でもぜんぜんいけるなぁ~などと思いながら高速入りした直後、豪転号から異常を知らせる警告音。
この時は、あんな事態が起こっているとは考えもせず・・・。
メーター内にあるインフォメーションボードには球切れ警告のアイコンと「TRAILER LEFT TURN SIGNAL」の表示。
おぉすげぇ。我が豪転号はトレーラーの異常まで教えてくれんのか。さすが本場欧州車。
・・・などと深く考えもせず、ミラーを通してトレーラーの確認。
すると・・・左側のマーカーランプが消えてるのを確認するも、単なる球切れだと思い込みで判断しそのまま走行。(高速道路だったってのもある。)
これが被害を拡大・・・。
約30キロほど走ってパーキングエリアに止め、トレーラーの灯火を確認すると・・・ターンシグナルどころか左側の灯火類が全てついていない。
カプラーの接触不良を疑いチェックするも異常なし。
と思った次の瞬間、驚愕の事実が判明。
ヘッドとトレーラーを結ぶケーブルが垂れ下がり、路面に摩った状況でケーブルの5分の1が削れた状態・・・。
ぱっと見ただけで、電線2本が完全に切断。3本が被覆が剥げ銅線剥き出しでかろうじて繋がっている状況。
トレーラーのケーブルは必要以上に長いため、いつもはドローバーにひと巻きさせてから繋ぐのですが、久しぶりに繋いだせいか手順を間違えそのまま繋いでしまい、点検をしたときはケーブルはヒッチボールの上付近を通っていたため気が付かなかったと思われ。
それが走行中の振動でヒッチのネック部分に落ち込み、垂れ下がったケーブルが路面に摩っていたようです。
原因は判明しても、すでに後の祭り。
自分ではもう手の施しようがありません。
しょうがないのでテープで巻くだけ巻いて、整備不良状態のまま大洗まで。
大洗でやることやって、そのままトーザイアテオに緊急ピットイン。
手術方針を相談の結果、断線部分をギボシで繋ぐという、単純かつ安価な方法に決まりました。

↑切除された削れたケーブルの被覆。どれだけ削ってしまったかわかると思います。

手術中のケーブル。13本中5本をギボシで繋ぎます。

さすがプロフェッショナル!1時間もかからず手術完了。手術跡が痛々しい。
テスターを使って導通テストすると、問題なし!
あぁよかったよかった。大失敗だったけど案外簡単に解決した。
さぁ、豪転号に繋いでお家に帰ろう!と、その前に出発前点検!
あれ?警告灯が消えてない。「TRAILER LEFT TURN SIGNAL」の表示も変わらず。
おかしい。
切り離してもう一度、テスターでケーブルの導通テスト。
異常なし。
じゃぁ何なのよ!
一応ヘッド車の導通テストも・・・。
すると・・・・「電気来てませーん!」
ケーブルの被覆が剥げたとき、銅線がむき出しになってショートし、ヘッド車のリレーについているヒューズが飛んだようです。
そこからヘッド車の手術開始。

ヒッチメンバーの取り付けもトーザイアテオでやっていただいたので、あっという間に交換完了。
自分じゃヒッチのヒューズが何処にあるのかすら全くわかりませんでした。
ヒューズを交換しトレーラーを繋ぐと・・・異常なし!
トレーラー左側に給電する回路のヒューズが飛んだためにTRAILER LEFT TURN SIGNALと警告が出たようです。
TURN SIGNALという文字に騙されました。
そんなこんなで手術は無事終了。
手術代は¥6000弱でした。
運行前点検をもっと慎重に行っていれば(手順のチェックリストでも作っておけば)こんな事にはならなかったのにねぇ。
勉強させてもらいました。
おぉすげぇ。我が豪転号はトレーラーの異常まで教えてくれんのか。さすが本場欧州車。
・・・などと深く考えもせず、ミラーを通してトレーラーの確認。
すると・・・左側のマーカーランプが消えてるのを確認するも、単なる球切れだと思い込みで判断しそのまま走行。(高速道路だったってのもある。)
これが被害を拡大・・・。
約30キロほど走ってパーキングエリアに止め、トレーラーの灯火を確認すると・・・ターンシグナルどころか左側の灯火類が全てついていない。
カプラーの接触不良を疑いチェックするも異常なし。
と思った次の瞬間、驚愕の事実が判明。
ヘッドとトレーラーを結ぶケーブルが垂れ下がり、路面に摩った状況でケーブルの5分の1が削れた状態・・・。
ぱっと見ただけで、電線2本が完全に切断。3本が被覆が剥げ銅線剥き出しでかろうじて繋がっている状況。
トレーラーのケーブルは必要以上に長いため、いつもはドローバーにひと巻きさせてから繋ぐのですが、久しぶりに繋いだせいか手順を間違えそのまま繋いでしまい、点検をしたときはケーブルはヒッチボールの上付近を通っていたため気が付かなかったと思われ。
それが走行中の振動でヒッチのネック部分に落ち込み、垂れ下がったケーブルが路面に摩っていたようです。
原因は判明しても、すでに後の祭り。
自分ではもう手の施しようがありません。
しょうがないのでテープで巻くだけ巻いて、整備不良状態のまま大洗まで。
大洗でやることやって、そのままトーザイアテオに緊急ピットイン。
手術方針を相談の結果、断線部分をギボシで繋ぐという、単純かつ安価な方法に決まりました。
↑切除された削れたケーブルの被覆。どれだけ削ってしまったかわかると思います。
手術中のケーブル。13本中5本をギボシで繋ぎます。
さすがプロフェッショナル!1時間もかからず手術完了。手術跡が痛々しい。
テスターを使って導通テストすると、問題なし!
あぁよかったよかった。大失敗だったけど案外簡単に解決した。
さぁ、豪転号に繋いでお家に帰ろう!と、その前に出発前点検!
あれ?警告灯が消えてない。「TRAILER LEFT TURN SIGNAL」の表示も変わらず。
おかしい。
切り離してもう一度、テスターでケーブルの導通テスト。
異常なし。
じゃぁ何なのよ!
一応ヘッド車の導通テストも・・・。
すると・・・・「電気来てませーん!」
ケーブルの被覆が剥げたとき、銅線がむき出しになってショートし、ヘッド車のリレーについているヒューズが飛んだようです。
そこからヘッド車の手術開始。
ヒッチメンバーの取り付けもトーザイアテオでやっていただいたので、あっという間に交換完了。
自分じゃヒッチのヒューズが何処にあるのかすら全くわかりませんでした。
ヒューズを交換しトレーラーを繋ぐと・・・異常なし!
トレーラー左側に給電する回路のヒューズが飛んだためにTRAILER LEFT TURN SIGNALと警告が出たようです。
TURN SIGNALという文字に騙されました。
そんなこんなで手術は無事終了。
手術代は¥6000弱でした。
運行前点検をもっと慎重に行っていれば(手順のチェックリストでも作っておけば)こんな事にはならなかったのにねぇ。
勉強させてもらいました。
Posted by たっちん at 23:54│Comments(0)
│キャンピングトレーラ
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