2010年02月26日
大洗で水族館とアンコウ鍋(後編)
前編からの続き。
水族館からトレーラーを泊めた駐車場までは、新たなP泊地を探しとなりました。
なぜかというと、周囲が翌日行われるマラソン大会のコースになっているようだったのです。(昨夜の印象もあんまり良くなかったですし…)
何の情報もないので、あてもなく、ただ「広い公営の駐車場はないかなぁ」などと海岸線の道路を走っていると、海へ延びる道路が。
その先は駐車場になっていましたが、○○駐車場と書かれた看板もありません。
駄目もとで様子を見に駐車場に入っていくと、海沿いに広い駐車場と立派な休憩所付きのトイレが。
トイレには大洗公園管理事務所の記載があったので、看板は出ていませんが広大な大洗公園の駐車場の一つのようです。
トイレの先にも駐車場もあり、そこには大きなキャブコンのキャンピンカーが停泊していました。
トイレは夜間使えなくなるようですが、問題なし!
入り口に駐車場の表記がないためほとんど車の出入りもなく、何より海が目の前!
P泊でこれ以上のロケーションは無い!と言い切れるような場所です。
早速移動させることにしました。

大洗漁港の夕日。
水族館からトレーラーを泊めた駐車場までは、新たなP泊地を探しとなりました。
なぜかというと、周囲が翌日行われるマラソン大会のコースになっているようだったのです。(昨夜の印象もあんまり良くなかったですし…)
何の情報もないので、あてもなく、ただ「広い公営の駐車場はないかなぁ」などと海岸線の道路を走っていると、海へ延びる道路が。
その先は駐車場になっていましたが、○○駐車場と書かれた看板もありません。
駄目もとで様子を見に駐車場に入っていくと、海沿いに広い駐車場と立派な休憩所付きのトイレが。
トイレには大洗公園管理事務所の記載があったので、看板は出ていませんが広大な大洗公園の駐車場の一つのようです。
トイレの先にも駐車場もあり、そこには大きなキャブコンのキャンピンカーが停泊していました。
トイレは夜間使えなくなるようですが、問題なし!
入り口に駐車場の表記がないためほとんど車の出入りもなく、何より海が目の前!
P泊でこれ以上のロケーションは無い!と言い切れるような場所です。
早速移動させることにしました。
大洗漁港の夕日。
トレーラーに戻る途中、大洗磯前神社近くで人だかりを発見!
何かと思えば、「山水」という店の店先にアンコウが吊されていました。


冬の茨城といえばアンコウですが、これまで喰わず嫌いでアンコウを食べてこなかった私。
グロテスクなので食べられないというのは、子供達の教育上良くない!
ということで晩飯はアンコウ鍋を食すことにしました。
店の中を見ると順番待ちが出来るほどの有名店のよう。営業時間を尋ねると午後8時がラストオーダーとのことだったのでまずは拠点を移動し、温泉に入ってからアンコウ鍋にチャレンジすることにしました。
で、移動完了!


温泉は、ポートタワー近くの町営のゆっくら健康館へ行きました。
夕方5時以降は大人500円に割引されるようです。(当然5時以降に入館しました。)
そして、予定通りアンコウ鍋に挑戦

見た目は魚の肉というより鶏肉って感じ。なんだか判らないパーツも入ってます。
鍋にはいっぺんに入れないで野菜と一緒に少しずつ入れて食べて下さいとの指示。
で、こんな感じ。

鍋のスープは味噌ベースで肝が溶かしてありました。なのでとても濃厚な深みのある味(ボキャブラリーが少なく表現出来ません。)
問題のアンコウを恐る恐る食べてみると・・・旨い!
見た目からブニョブニョした食感なのかと思っていましたが、プリッと歯ごたえのある何とも言えない食感。肉でも魚でもない不思議な食感です。
味もなんで今まで食べなかったんだろうと思うくらい美味しい!



鍋以外にも岩牡蛎など旨いモンをたらふく食べ、〆には当然おじやを頂きました。
気が付くと店内には自分達だけ。
閉店時間まで(って言っても午後9時ですが)呑んで喰べて幸せな時間を過ごしました。
磯料理「山水」
アンコウ鍋 1人前2800円(2人前から)
評価:☆☆☆☆☆(満点!)
アンコウ鍋を見た目でまだ挑戦したことのない方、是非食べてみることをおすすめします。
食後は満月のもと海岸線の道を10分ほど歩きトレーラーのある駐車場へ
海に浮かぶ月がとても綺麗でした。
翌朝は曇りでしたが日の出は見ることができました。

朝食後は波打ち際をぶらぶら歩き、またしても磯前神社へ。
今度は海側から階段を歩いて上りました。



前夜に摂りすぎたカロリーを少しでも消費しないと…。

神社のそばにある海洋博物館の休憩室で一休み。

で、また歩いて帰ります。
そんなこんなで正午をまわって・・・
昼食を食べたら帰ろうということになり、トレーラーをデポして車で大洗漁港へ。
大洗海鮮市場内の「どんぶり亭」で刺身定食などを頂きました。

隣のテーブルのスペシャル海鮮丼を見てそっちにしておけば良かったとちょっと後悔。
かぁちゃんの食べたアンコウの唐揚げ定食はまぁまぁでした。
駐車場に戻りトレーラーを連結して、午後3時撤収。
暗くなる前に我が町越谷に帰って来ることが出来ました。
トレーラーの車庫入れも一発で決めて最後まで良い感じ。
相変わらずの思いつき旅行でしたが、今回も「大成功」
帰りの車の中であやねが「帰りたくない~」と泣いていたのがその証拠。
う~ん、親父冥利に尽きるなぁ。
行き当たりばったりの旅は伊豆半島河津桜を見る旅へと続きます。
何かと思えば、「山水」という店の店先にアンコウが吊されていました。
冬の茨城といえばアンコウですが、これまで喰わず嫌いでアンコウを食べてこなかった私。
グロテスクなので食べられないというのは、子供達の教育上良くない!
ということで晩飯はアンコウ鍋を食すことにしました。
店の中を見ると順番待ちが出来るほどの有名店のよう。営業時間を尋ねると午後8時がラストオーダーとのことだったのでまずは拠点を移動し、温泉に入ってからアンコウ鍋にチャレンジすることにしました。
で、移動完了!
温泉は、ポートタワー近くの町営のゆっくら健康館へ行きました。
夕方5時以降は大人500円に割引されるようです。(当然5時以降に入館しました。)
そして、予定通りアンコウ鍋に挑戦
見た目は魚の肉というより鶏肉って感じ。なんだか判らないパーツも入ってます。
鍋にはいっぺんに入れないで野菜と一緒に少しずつ入れて食べて下さいとの指示。
で、こんな感じ。
鍋のスープは味噌ベースで肝が溶かしてありました。なのでとても濃厚な深みのある味(ボキャブラリーが少なく表現出来ません。)
問題のアンコウを恐る恐る食べてみると・・・旨い!
見た目からブニョブニョした食感なのかと思っていましたが、プリッと歯ごたえのある何とも言えない食感。肉でも魚でもない不思議な食感です。
味もなんで今まで食べなかったんだろうと思うくらい美味しい!
鍋以外にも岩牡蛎など旨いモンをたらふく食べ、〆には当然おじやを頂きました。
気が付くと店内には自分達だけ。
閉店時間まで(って言っても午後9時ですが)呑んで喰べて幸せな時間を過ごしました。
磯料理「山水」
アンコウ鍋 1人前2800円(2人前から)
評価:☆☆☆☆☆(満点!)
アンコウ鍋を見た目でまだ挑戦したことのない方、是非食べてみることをおすすめします。
食後は満月のもと海岸線の道を10分ほど歩きトレーラーのある駐車場へ
海に浮かぶ月がとても綺麗でした。
翌朝は曇りでしたが日の出は見ることができました。
朝食後は波打ち際をぶらぶら歩き、またしても磯前神社へ。
今度は海側から階段を歩いて上りました。
前夜に摂りすぎたカロリーを少しでも消費しないと…。
神社のそばにある海洋博物館の休憩室で一休み。
で、また歩いて帰ります。
そんなこんなで正午をまわって・・・
昼食を食べたら帰ろうということになり、トレーラーをデポして車で大洗漁港へ。
大洗海鮮市場内の「どんぶり亭」で刺身定食などを頂きました。
隣のテーブルのスペシャル海鮮丼を見てそっちにしておけば良かったとちょっと後悔。
かぁちゃんの食べたアンコウの唐揚げ定食はまぁまぁでした。
駐車場に戻りトレーラーを連結して、午後3時撤収。
暗くなる前に我が町越谷に帰って来ることが出来ました。
トレーラーの車庫入れも一発で決めて最後まで良い感じ。
相変わらずの思いつき旅行でしたが、今回も「大成功」
帰りの車の中であやねが「帰りたくない~」と泣いていたのがその証拠。
う~ん、親父冥利に尽きるなぁ。
行き当たりばったりの旅は伊豆半島河津桜を見る旅へと続きます。
Posted by たっちん at 16:26│Comments(0)
│航海日誌
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